田んぼの中の無線小屋

新潟市のすみっこ、田んぼに囲まれた掘っ立て小屋でひっそりアマチュア無線を楽しむオッサンの堕落日誌^^;

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714X修理

 俺よりも長生きすると思った親父が死んでからもう2年がたつ。
 恥ずかしながらこんな無線なんてやって遊んでられるのも親父が生きてたからだというのはあったので、シャックを畳むことは当然頭に浮かんでいた。
 だが母親は「別にすぐに畳むこともないんじゃない」と言ってくれ、いいのか悪いのかまだ無線をやって遊んでいる。

 今のアンテナシステムになってから11年、そろそろあちこちガタがきているらしい。

 ここ半月位、メインのアンテナである714Xが調子悪くて萎えていた。
 アンテナを回転させると時々ふっと信号が下がる。前に台風でずれたアンテナをそろえてもらった時に、南センターで北止め、と指示するべきところを勘違いして北センターと伝えてしまい、留守中に工事に来てくれた業者が北センターで同軸を処理してしまっていた。
 センターとはこの場合360度回転するローテーターが右にも左にも180度回る位置、という意味だ。地域によって北で始まって1回転、南で始まって1回転などそれぞれ違ったりする。
 日本海の海岸まで5Km、北東から南西まで陸地が続いている当地では当たり前のように北どまり、南センターを採用している。

 そのローテーターを逆センターで同軸を処理したらどうなるか。
 左右180度に開店するように処理しているので、逆センターだと片方の360度はだんだんと必要以上に同軸を押し出す感じに、逆方向の360度は同軸が足りなくて引っ張られる感じになるだろう。
 実際北西に向けたときに急にアンテナの回転がおかしくなった。なかなか動かないのだ。すぐに連絡して話しているうちに自分の勘違いに気付いた。しばらくしてから直してもらったけど、その時に同軸が傷ついたか、FBケーブルなのでむりに曲げの力がかかってシールド部分の剥離か。。。と考えていた。

 たまたま新潟市に仕事に来ていた業者の人に連絡がつき、仕事帰りに寄ってもらえることに。
 確認してもらうと同軸に外傷はないとのこと。でも同軸を揺さぶると確かにSWRが変わる。7メガでびゅんびゅん針が振っているのがぱたっと振れなくなるので電波を出さなくてもすぐにわかる。

 しばらく作業していたが、いろいろやっても電波が出るようになり、作業が完了した。
 恥ずかしながら忘備録を兼ねて解説を書いておこう。

 うちのシャックでは無線機の後ろからの同軸はタワー横に取り付けてある防水ボックスの所で中継する形を取っている。
 大きいアンテナに長い同軸では取り周しに苦労する。特に取り換えとか修理の時に大変だからだ。アンテナはバランからボックスまでの数mの同軸をつけておけば上げるときも楽になるので前のタワーの時からこの方式にしている。

246022184_624.jpg

 分かりにくいと思うけどこんな感じ。
 電工用の防水ボックスなのでした側は切れ目が入っていてケーブルの出し入れができる。箱の中は工事用のブレーカなどが止められるような板が入っている。蓋はスライド式の奴で、もともとはVUの人がプリアンプをしまったりするのに使っていたアイデアをHFに使ったものだ。
 シャックからはHFは10D-2Eと言う被覆のものすごい固い同軸ケーブルを採用している。もともと海底埋設用だか何からしい。
 難点は切り売りしていないのでドラム単位(100とか200とか)で買わなければいけないこと、加工が大変なことだ。
 だけどボックスまでの部分で動くところがないので固定できる。

 今回の問題は同軸の傷みではなく中継コネクタだった。

 246022050_624.jpg

 今になって思えばそんなことあったな。。。と思い出したことがある。
 上側のコネクタを雌にすればコネクタ1個節約できるジャン、とかそそのかされてアンテナ側のコネクタを雌にしていた。

 最初はボックス下部の切れ目部分はスポンジが入っていて同軸が動くことはなかったが、経年劣化でスカスカになり、回転につられて同軸がわずかに動くようになったらしい。
 そのわずかな揺れでメス側の受けがぐりぐりと広げられてしまい、接触が悪くなっていった。
 接触が悪くなると、リニア入れてフルパワーで短点を打つと直ることがあったりしたので、悪くなるたびにそんなことをやっているうちにオス側のピンの先端が黒くなっていたとか。

 そこでメス側の受けを狭めて、オス側のピンを磨き接続し直し、また回転によって同軸が動くことがないようにその手前で固定したとのことだった。さすが百戦錬磨の業者さんだけある。うちじゃ同軸が悪くないと判明した時点で首をかしげるだけだったろう。

 最近AFA30も芳しくないので隣のタワーも上がってもらい、ついでに6mの8エレが上下でずれていたので直してもらった。
 AFA30はかなり劣化しているね、と言われた。前にも使っているうちに同じ症状になったことがある。
 まぁ雨の日にフルパワー出しててコイル焼いたっポイのでまたそれが出てきたのか。。。冬の間は何ともなかったけどここまた調子が悪い。まぁAFA30コイルがちょっと弱いんだよな。。。730Vや714Xの7メガ用コイルも弱いとされているけどこいつも同じなんじゃないかと思っている。 

 これで30m以外は安心して遊べそうだ。

 夜はテンションを張りなおした160や80の調子も見たが少しSWRが高いようだ。
 これからは外も少しづつ暖かくなってくるのでおいおい調整していこうと思う。

 シャックとはもう少し付き合うことになりそうだ。。。
 
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へっぽこアマチュア無線局
国内外問わずQSOしています。HF~UHF,CW/SSB/RTTY
上のバンドは衛星とEMEも。

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