田んぼの中の無線小屋

新潟市のすみっこ、田んぼに囲まれた掘っ立て小屋でひっそりアマチュア無線を楽しむオッサンの堕落日誌^^;

CTESTWIN

 6mがヨーロッパで盛り上がっているくらいの時に、コンテストなどで使っていたロギング用のPCが死んだ。
 celeronのThinkPad 240だ。いまではWindows98SEでネットにはちょっと繋げないけど、メガストレージドライバをインストールしてあってUSBメモリでコンテストのログなどはシャックのPCにQSYできる。

 コンテストのソフトはZLOGを愛用していた。
 その前にはローカルさんが使っていたCLOGを使ってみたことがあったが、対話形式でコンテストのCFGを作って行くやり方や、何かの時に戻って修正とかが結構面倒だった覚えがある。
 そんな時にZLOGを使ってみたら、操作がすごく感覚的ですぐに入っていけたのが大きい。特にDOS版のZLOG/vとDXコンテスト用のCCCは安定度が抜群だった。Win版はむしろどうしようかと思っていたのだけど、辞書ファイルの使い分けでソフトの使い分けがなくなったことでWIN版に絞って使うことが出来た。

 そのZLOGだが、ソフトとしては非常に素晴らしいが開発はすでに止まっていて、少しづつ弊害が出てきているのも事実である。
 特にUSBのIFを使用した場合に符号が乱れるのは結構致命的だ。PCからのモニタ音を切るとよいとか、スペックの高いCPUでは問題ないとか都市伝説もあったようだが、方々話を聞いてみるとcorei~のCPUでも符号は乱れるらしい。
 なにか決定的に相性のよくない何かがあるのだろう。USBIF4CWの新しいverのROMでは問題がないらしいが、私はJN2AMDさん謹製のUSB-IFを2個持っている。これとZLOGはうまくない。

 そんなこともあってWIN98SEのTP240は活躍してくれていた。
 特にLPTから繋ぐIFが安定していてそれがよくてずっと使っていた。

 XPになるとプリンタポートの制御の仕方が違うとか、そもそもハード的にプリンタポートのないPCなども出てきてIFの接続には困った。comポートを使うやり方もあるが、USB<>COMの変換ではうまく符号が出ない。COMを使う場合は基本内蔵バスでコントロールする系のCOMポートに限る(thinkpadならウルトラベースなどのCOMは利用できる)

 そんな時に、CTESTWINならAMD-USBでも問題なく使える、といううわさは前から聞いていた。
 TP240が死んでしまい、いよいよ必要に迫られて今回使うことに。

 PCはいつも登校の時にホテルで使うために持って歩いているX60(XP)にCTESTWINをインストールした。
 IFはAMD-USB。汎用のUSBケーブル。

 ソフトを起動してIFをUSBで繋いだ時はうまく言ってたが、今日リグにつないで見たらたまたまなのかどうかうまく起動しなかった。
 特に驚いたのが、ソフトは起動しているのに画面に何も表示されていない状態になったことだった。
 アレ、と思ってアイコンをもう一度クリックするとすでに起動されていますみたいな警告が出る。
タスクマネージャーではちゃんと起動されている。。。というのが続いた。何回かタスクマネージャーで消してもう一度起動をしたらなんかいつのまにか元に戻ったけど、これのために30分ほどロスした。

 あとは、まぁ主にZLOGとの比較になるけど、気になる点を書いてみた。

 CTESTWINがよい点

 何と言ってもAMD-USBで安定した符号が出る。これが強い。符号自体は24時間の運用で一回も乱れはなかった。
 パーシャルチェック系の機能は結構充実している
 変数%gでGMとかGA,GEなどを送信できるが、この時にPCの時間を拾ってこれらを使い分けることが出来る。
 まぁなくてもいい機能だけど、CTESTWINで移動運用とかする場合に便利に使うことが出来ると思う。

 悪い点
 画面のデザイン^^;
 特にメイン画面で何も入力されていない時に項目がすべて縮んでいるのだけど、これに慣れるまで時間がかかった。
 データが入力されれば展開されてそのままつづくことに気づくのに手間がかかった。


CK7804GUsAIl104.png

 コンテストの部分はレリーフ状になっていて、なんとなく押せばメニュー選択になっている的な雰囲気は出ているが、バンドやモードもつつけばメニューが出るのに普通に文字が出ていて、しかもモードは背景が白くなっていてちぐはぐな感じが否めない。

 この手は使えれば気にしないほうだけど、たくさんの人が使うことが想定されるソフトとしては多少見た目は気にした方がいいと思う^^;

 パドル操作をする場合に、裏でZLOGを起動しておく必要がある(マニュアルに書いてあっただけで検証してない)
 今回は運用しながらマニュアルを読んでいたのでこれは検証出来なかったが、キーボードで送信する場合に入力窓を出すのに時間がかかるし、リアルで一文字づつ送信する場合は反応が遅い。ある程度の文字列を打ってリターンを押した時点で送信も出来るが、どちらにしろ時間がかかる。
 今回パイルになったり、AGNみたいなのをうとうとしても時間がかかってうまくなかった。
 開発が続くようなら早くソフトだけでパドル入力対応は切望したい。
 同時にF7で確定した場合も時間があってから送信するのが。。。どうも。。。

 そしてパドル操作でZLOGを引き合いに出しているのなら。。。
 キーアサインもZLOGと同じにするか、せめて同じキーアサインに出来るような機能をつけて欲しかった。

 特に、コールサイン入力窓に相手コールを打ち、F6でZLOGのtabキーみたいな操作が出来るが、まぁこれはいいとして、ZLOGならその時に自動で相手のナンバーを入力する窓にカーソルが移るんだけど、CTESTWINは手動で移さなければいけなくて、それがちょっといまいちだった。
 せっかくUSB-IFをうまく使いこなせていて期待できるソフトなのに、その辺が少し残念な感じが残った。

 そして運用終盤で一回暴走。ファイルを一回保存してから終了>再起動で何とかなったが、安定度に不安が残る結果になった。
 今後のバージョンアップに期待したい。

 KCJコンテスト自体はコンディションもいまひとつで、久しぶりのコンテストということもアリ、ほぼフル運用だったにもかかわらずかろうじて500QSOという体たらくだった。ログは送付済み。あ、ログファイルは割りに作りやすかった。
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コメント

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CTESTWINの画面:各項目が最少化されてしまう件はこちらでも発生しています。サポーターにメールして、作者からもメールを頂きましたが、両名とも同じ状況にならない為、対応(どこが悪いか)出来ないとの事でした。
ctestwin.iniにそれらしい値がるので、数値を大きくしても直ぐに書き換わってしまう様です。

ご無沙汰してます

 鵜野さんごぶさたしています^^

 最初見たときは何これ?!と思いました。
 使っている人からは、データを入れると、ちゃんと広がって後はそのまま持続すると言われたんですが、初めて使う人は戸惑いますよね。。。ここは是非修正に期待したいところです。
 まぁ私はあまりマニュアルは読まない方なのでそれ以上言及できませんが、もし書いてないようならその件は書いておいて欲しいですね。

 ZLOGが長かったので、キーの割付がZLOGライクになってくれるともっと良いですが。
 まぁファンクションに良く使う文字列を吟味して入れればもう少し使っていけそうかなとは思いますが。。

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