田んぼの中の無線小屋

新潟市のすみっこ、田んぼに囲まれた掘っ立て小屋でひっそりアマチュア無線を楽しむオッサンの堕落日誌^^;

高田世界館でこの世界の片隅にを観る

 上越市に、日本最古クラスの映画館がある。
 高田世界館と言う小さな映画館で、道の狭い昔の目抜き通りらしいところに立っている。

 今日はここに映画を観に行った。作品はもちろんこの映画館と同じくらいのノスタルジックな世界に浸れる「この世界の片隅に」だ。

 主人公のすずさんは大正14年生まれ。実在なら90歳を超えているが、この映画館は1911年から営業しているようなので106歳、すずさんよりも年上になる。

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 イオンシネマやユナイテッドとはかなり趣が違う。電光掲示板で作品リストが出るような大手ではなく、その日の作品をチョークで書いて紹介してあるような昔ながらの映画館。

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 料金は1500円。チケットを買うと昔ながらのスタイルなのだろう。厚紙で出来たチケットが。
 これを見たとき、”千と千尋の神隠し”でユバーバの妹の家に行く時に乗った電車で使ったチケットを連想させるw

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 入口から入った狭い待合室には昔の田舎の駅にあるような石油ストーブにドーナツ型のテーブルをかぶせたようなこれまたレトロな暖房が置いてある。
 そう。作りとしては映画館と言うより劇場、と言うよりは芝居小屋みたいな感じなのかな。

 入るとスクリーンの前に奥行きのあるステージがある。
 暖房はなんと家庭用のファンヒータが置いてあって、上映の前に係りの人が灯油をつめたタンクを入れ替えていた。

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 時間になると、拡声器も使わないで係りの人が上映を知らせるアナウンスをしていた。
 まぁでもこれは他でも見たことがある。例えば立川シネマシティなんかも同じスタイルだ。

 CMなしと書いてあったが、今月女優さんが舞台挨拶に来る映画のPVだけ流れていた。多分こういう映画館でしか見られない類の映画なんじゃないか。しょっちゅう映画館に入ってるけど見たことないタイトルの映画だった。
 1本だけPVが流れると即上映開始。

 小学校の時に体育館でやったような上映会をほうふつとさせる。
 今のように音がそれほど反響しないような素材の壁や床ではない。音響はたぶん昔のままなのだろう。独特の反響のある音が流れる。それがまた懐かしい。
 ただ残念ながら小さい音は聞きにくかった。。。
 例えば草津のおばあちゃんちに行ったときにすみちゃん(すずの妹)が鼻歌を歌うシーンがある。
 他にも祝言の夜に周作さんがやはり鼻歌を歌いながら雑誌をめくるシーン、鬼いちゃんの遺骨をもらいに行った帰りにすずさんの両親が「寒いとこバカバカしい・・・」とつぶやくシーンで親父さんがたばこを吸いこむとちりちりとタバコが燃えるときの音がするんだけど、ここの劇場の音響ではそれらの小さい音の再現が少し残念な気がした。

 上映が終わって外に出る。
 上映予定の映画も余所とは少し違うラインナップのようだ。どちらかと言うと新潟のシネウィンドとかそっちの系統なんだろうな。

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 言ってみれば。。

 どこかお店に入って食事をするとする。
 もちろん味は大事だけど、自分の場合は店の雰囲気を割と重視する。まぁグルメではないせいもあるけど、お金を出している以上まずくて食えないという店はそれほど多くない。でもいくら美味しくても店の雰囲気が悪い所は二度と行きたくない。

 今回の高田世界館もそれと同じだ。昭和、それも自分の生まれるはるか前の時代を描写した映画を見るのにこれほど適した映画館はないのではないか。。。この映画館の存在を知り、しかもこの世界の片隅にが上映されると知ったときにこれは行かなければ。。。という使命感に近いものを感じたのだw

 片淵監督もここには思い入れがあったのかもしれない。
 劇場に送ったサイン色紙も飾られていた。これを見られただけでも来たかいがあった。

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 帰りは新井の道の駅にある食堂ミサで味噌ラーメン。定番中の定番だが、メニューにカレーラーメンの文字を見つけてしまったので次はトライしてみようと思う。

 上映時間より長い時間運転(片道)でのとんぼ返りでさすがに疲れた…・TX5Tの160m レポート上がってたけどさすがに行けなかった。
 
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ゴジラ展 etc

 しばらくショップに顔を出していなかったので印字済みのQSLを持ってショップに行く。

 あの。。。とQSLを抱えて入っていくと、店長さんが苦笑しながら「発送しちゃったばかりなんですけど。。。」と言いながらそれでも一応受け取ってくれる。忘れてた。。。。ここは市内にあった店舗の時もそうだけど毎月大体20日過ぎに発送するんだった。。。

 私の記憶が確かならば(by 鹿賀丈史@料理の鉄人)、営業に来ているメーカーの人間に持たせてJARLに届けさせてるんじゃなかったかな。新潟の店舗の時はそうやっていたと思う。
 久しぶりにCQ誌をめくったけど、しばらく読んでいないのでウラシマ感が漂うばかり。
 中古の無線機も欲しいというより寧ろ整理したい感じなので所在無く滞在時間短く出てきてしまったw

 次の目的は今日はゴジラ。

 地元の新聞で紹介されていた本屋さんの中のゴジラの展示を見に行った。

 秋葉区の消防署の前に駐車場を囲むように店が立ち並んでいる所の一角に本屋さんがあって、今月いっぱいゴジラの模型をたくさん展示している。
 レジのお姉さんに一言断って並んでいるゴジラの写真を撮っていた。

 こういうのはやはり珍しいので寄ったり低く構えたりして写真を撮っていたら、中の長いすに座っていたおぢさんが近寄ってきていきなり「これさ、このゴジラなんだよ。。。。」と嬉しそうに昔の雑誌を開いて説明を始めた。

 カモが来た!みたいな感じだったのだろう。
 色々と熱く語ってくれた。年のころはどう見ても俺よりも年上。近所のオジサンと言う以上に何も思い浮かばないほどヲタオーラなどかけらもないのに言葉がアツい。

 中には仮組だというゴジラもあった。新聞サイトの写真で見た感じとイメージからではこの手はソフビ人形の類だとばかり思っていたらキットなのだそうだ。結構な数のパーツがある。10㎝位のモデルでも、背中のひし形のひれ一枚一枚をプラモデルみたいに切り離してバリを取り、仮組して塩梅を見てから一回洗い、さらにそれを煮て(!)余分な脂分を取ってから組み付けて、半田ごてではないけど似たような熱を与える治具で組み付けた際の隙間を溶かして埋め(まったく一緒ではないけどパテ埋めの要領らしい)、それを体の表面と同じような凸凹をつけて境目を目立たなくするのだろうだ。見せてもらったけど俺みたいな素人では組んだものとは思えない一体感だ。
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 他にもレジン(?)と言う石膏のような樹脂のようなので固めてある模型もあった。これもおじさんが快く持たせてくれたけど手にずっしりと重い。ガレージキットらしくて薄いベージュ色みたいな素材の色のキットで、たぶん吹付塗装とかするんだろう^^;

 色々と話し込んでいたら、もう一人俺と同じくらいの歳の兄さんが入ってきた。手に何かを抱えている。
 ミニラの模型だった。10㎝位の模型を完成させたものだった。15K位らしい。

 その人はオジサンよりも若いこともあって詳しかった。
 ゴジラの中の人にもレジェンドみたいな人が要るらしくて~のゴジラは中の人が◎◎さんじゃないですからね~みたいな話とか、他にもウルトラマンとかの模型(がれき)を実写の背景と組み合わせた写真集とか持ってきて「この本の著者は海猿とかの原作の人なんですよ」とかまた一段と濃い話を始めた。

 一部売りに出しているものもあった。20㎝位のモデルだがこれで45K?と思ってみていたら、その若いお兄さんの話ではキットが5万、それを組み立てる代行業者がいて、その有名な業者が組み立てるとそれが5万で10万の値がつく代物だそうだ。。。
 しかし、こう言うのって自分が組み立てるのが楽しいってわけでもないのか。。。無線だってアンテナは自作、完成品でもせめて自分で組み上げる方が楽しいと思うんだけど、こういうのって組んじゃったらあと飾るだけだし、アンテナよりももっとそういう部分でしか楽しめないと思うんだけど。。。

 俺なんかはリアルタイムではあまり見ていないし、先日の渡辺謙の出演したアメリカ版の奴と、シンゴジラを4~5回見た程度のにわかだ。なんかおじさんに気に入られていろいろ話しかけてきてくれてるのにいやにわかなんですとも言えずにふんふんと相槌をうつのもいいのか悪いのか。。。
 デモなんていうのか、会社でもそういう話題をする機会は皆無だったし、自分はマイノリティだという自覚はあったのだけど、こんな年配でもアツくヲタ活動している人がいるのが分かって楽しい時間だった。

 帰宅したら今月初めに受けた一陸特の通知が届いていた。何とか二文字だったようだ。

 ツイッターでお祝いメッセージもたくさんもらう。

 今は申請に医師の診断書も住民票も必要ないようだ。時代は変わったなぁ。
 
 

考察:君の名は。その他

 今年はいろいろはまった。
 今は君の名は。とかこの世界の片隅にとか、馨の形などがある。前半ならガルパンできまりかな。

 君の名は。は作品自体がよかったのはもちろんあるのだけど、事前のPRも入念に行われていた気がする。
 映画館ではだいぶ前からPVが流れていた。

 キャラクターデザインはあの花やここさけを担当した田中将賀さん。この人の絵は好きだ。特に子供の絵が抜群に可愛い。
 作画監督に安藤雅司さんが入って絵柄がちょっとジブリっぽくなった。元絵が同じでも製作会社が違うと雰囲気も変わる。

 腐ってもアマチュア無線家なので、登場する無線機は気になるところだ。
 小海町高原美術館に展示してあった資料には、具体的にこの無線機を描け、といった具体的な指定はなかった。

 特に三葉が妹の四葉とともに神社の舞台で舞を舞うシーンがある。その直前に同級生で電気工事屋の息子、勅使川原の部屋が映るが一番最初に無線機と言うよりも測定機っぽい横長の機械が転がっているのが見えるが、コンテでは箱しか書いてなかった。
 作画スタッフは部室のシーンに出てくるTS-520だけは写真張りのクオリティで描いている。よほど思い入れがあるのか。
 勅使川原もお前歳いくつだよ、と言うくらいでかくてクラシカルな無線機を並べている。部室の方も520の他ラックにはTS-900やFT-401とおぼしき無線機も見て取れる。まぁ何れも古めかしいものだ。
 部室は代々受け継いだ負の遺産w、勅使川原は親父のものを受け継いだと言えば苦しい言い訳もたつけどそれにしても古い。
 特に通電して動かしているテッシーの方は。。。w ちなみにそのシーンの一番冒頭の映像で勅使川原家の全景が出るがアンテナは描かれていない。部室の中断に納まっているのがFT-401と断定したのは本体ではなく付属の外部VFOから判断した。
 親機はFTDX-400とかその辺の可能性もあるのだけど、この時代の無線機はラインも共用ではなくそれぞれデザインが異なる。 
シンプルなパネルはFV401のものだった。バラで買った可能性もあるけど、まぁここはラインから考えてFT-401だろうw
 リグの他にもX68000やルービックキューブなどわれわれ世代に訴えてくるアイテムが数多く映る部室だった。
 欲を言えば無線機も背景画レベルではなく見て断定できるくらいの画質だと面白かったが。。。

 声優は彼が声を当てたキャラクタの映画は大ヒットするという神木龍之介くん。非常に芝居がうまい。
 三葉は上白石萌音さんでこの人の声の心地よさはほんといい。聞いてて耳に障る部分が少しもない。妹役の谷花音ちゃんも四葉と同じくらいの年齢らしいが会話のタイミングとかホント天才的だと思う。

 でもむしろ評価したいのはさやか役の悠木碧さんかな。彼女の演技が抜群にうまい。
 さやかももちろんだけど、馨の形でも西宮結弦と言うヒロインの妹に声を当てているが同じ人とは思えない。勿論単独の映画だけ見れば目立っているわけではないけど、二本を見比べると存在感が分かる感じがする。

 そして、馨の形も君の名は。も舞台は岐阜。
 昨日も書いたけど、歳くってから出歩くようになって聖地巡礼もやるようになった。

 君の名は。の古川町周辺、馨の形の大垣市、両方ともいい景色がたくさんある。
 大垣の水路を中心とした景色は、自分が地元の住人なら週に一回は眺めに行きたいような場所だ。

 そして両方の土地も道の脇に流れている水路に大きな鯉がたくさん泳いでいる。水がとてもきれい場場所。
 今年は岐阜が舞台のアニメがアツかった。

 君の名は。に出てくる架空の土地、糸守町のモデルは諏訪湖だという。確かに景色は似てるんだが、諏訪湖は外周が広く大きさは全然違う。むしろ美術館のちかくにある松原湖と言う説もある。
 だがこちらは小さすぎるし周りに家もない。ただ、すぐ横に神社があって鳥居から湖の湖面が望めるらしいところがイメージにあったとかないとか。。。時間がなくてよっては来られなかったが。。。

 君の名は。のロケハンは全部は無理だ。行っても東京周辺のいくつかの駅。。。四ツ谷駅や代々木駅、ラストシーンの須賀神社位。瀧君の通っていた高校は広島にある高校がモデルだし、三葉が汽車に乗った無人駅は秋田にある無人駅がモデルだという話。そして宮水神社のご神体のある場所のモデルは青ヶ島らしい^^;

 他はともかく東京周辺のロケハンはしたい気がするw
 

軽井沢シンドロームのその先に「君の名は。」のルーツがあったw

 歳を取ってから何かにはまると始末に悪いな。。。と思うw

 まぁもともと好きではあったけど、今みたいにはまるようになったのはまだ数年前の話。
 地元ではそういう話をする友人もいなかったので、せいぜいTVアニメを見たりする程度だったが、行動範囲が広がって若いころに比べると小金も持っているので出かけたり、グッヅ買ったりとかするようになったらはまってしまうようになった。

 その顕著な例の一つが聖地巡礼だと思う。

 きっかけはけいおん!だった。
 その以前に入会していたmixiのコミュニティでけいおん!のオフがあった書き込みを見た。場所はもちろん滋賀県犬上郡の豊郷小学校旧校舎。書き込みでは結構な数の人数が集まり、新潟県からも何人か参加しているのが分かった。

 滋賀県なんて途方もなく遠い。。。俺はまあ一生行くこともないな。。。と最初は思っていたのだ。
 公共交通機関で調べると新潟から上を通って滋賀に入るルートはろくなのがない。関西~福井辺りまでは直通で繋がっているけど、その先がうまくない。東京へ出てから米原まで新幹線なら早いがその分費用が掛かる。

 運転は嫌いではなかったけど片道500キロも走れるのか。。。という疑問がまずは持ちあがった。まぁ結局は慣れなんだけど。。。

 決定的だったのは費用の差だ。もともと車で行くのは新幹線よりは安いけど、行きだした当初は高速1000円が適用だったのでこれが大きかった。
 兵庫県まで行く用事があったのでこれを車で。。。と言う計画を立てて実行。
 一番最初に訪れた豊郷小学校はホント夢のような空間だった。再現率の高い建物は雰囲気がとても良い。当時は売り出したばかりで小さいイベントなどもしょっちゅうあったようだ。
 2回目に行った時のスタンプラリーみたいなので町内のお店をいろいろ尋ね歩く機会があったのだけど、地元の人との交流がまた通学を加速させた。
 豊郷への登校は今も続いているけど、他の所にもだんだんと行くようになった。埼玉の秩父や鷲宮、広島、長野県の小諸、軽井沢。茨城の大洗。。。そこそこ出かけるようになったのはここ数年。

 今年のアニメは当たり年。特に代表的なのは「君の名は。」だ。
 監督が長野県の小海町出身ということで地元の美術館が特別展示をしている。クリスマスまでらしいので見に行くことにした。

 暇はあるけどお金がない状態なので行きは下で行った。
 途中雪が心配だったけど、さすがに上越からR18で県境の方に行ったときは路肩に雪があった。
 長野の郊外の方で出勤渋滞。それでもなんとか10時過ぎに美術館につく。

小海1

 つくと丁度修学旅行か課外授業だかの一団体と入れ替わる。
 課外授業だとしたらタイムリーだったろうなぁ。

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 中は日差しの入るガラス張りの廊下を降りて半地下の展示室に入る。
 企画書からイメージボートのようなものから、絵コンテが多く展示されていた。企画の段階ではもっと違うタイトルだったが、まぁ昔の映画と被って感じはあるけど君の名は。と言うシンプルなタイトルは良かったと思う。
 糸守と言う架空の土地や組紐と言った要素は最初からあったようだ。

 絵コンテは非常にわかりやすい。コンテも多分監督が描いてるんだろうけど絵がうまい。
 アニメ監督でも監督専業で絵はあれな人も結構いる。コンテだからもちろん簡略化した線だけど、絵がうまい人の絵はラフの段階から雰囲気が出る。映画の表情そのままのコンテ絵も数多く、コンテ絵がうまいのに感心したと同時に、これを忠実に拾ってスクリーンに持ってきた作画スタッフも素晴らしい。
 イメージを可能な限り共有しようという工夫は随所に見られた気がした。Vコンなるコンテ絵をカットごとの時間でスライド再生状態にした映像があって、これは全体の雰囲気をつかむのにすごくいい工夫だと思った。
 コンテでは絵で伝えきれないと思われる場所は写真でその場面が貼られていた(例:スマホで文字を打つシーン)けど、Vコンではその部分は動画だった。
 セリフ見本の動画ではタイミングなど新海監督が直接セリフを吹き込んでイメージ化しているのも驚いた。

 隣のレストランでは、劇中瀧君と奥寺先輩がデート中に食べていたスイーツを再現したパンケーキがメニューにあった。期間限定だし一日の提供数も限定らしい。平日だからセーフだったけど。243843360_org.jpg

 一回ゆっくり見て回ってスイーツを堪能した後にもう一度ゆっくりと見て回ってから美術館を後にする。
 まだ3時なってないくらいだ。。。そうだ。と軽井沢のJH0MHE小林OMにメールを打ってみる。

 小海から約1時間半北上すると軽井沢に出る。なかなかアンテナを拝む機会もないので久しぶりに連絡を取ってみた。
 EB出来なかったけどアンテナは拝見してきた。ここでは掲載許可が出なかったwのでアンテナの写真は割愛しますが大きいのが上がってましたよw

 そして軽井沢と言えば軽井沢シンドロームの聖地。まだあそこが残ってるのか。。。と行ってみたらありました。。。
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 軽井沢の駅前から近い古い喫茶「古月堂」漫画の中では喫茶「ら・くか」として描かれている。
 もう20年以上前になるけどお昼を食べに、当時モービルハムではがき職人をやっていたメンツで遊びに来たことがある。

 営業している雰囲気ではないしもしや閉店。。。と思ったが、帰宅して調べたら夏場は毎日営業、冬場は土日のみだが営業しているそうだ。

 日も暮れてきたので帰ろう。。。と思ったけど碓氷峠を越えて群馬に出て高崎でJK1IKQ千明君、JJ2GAZ松山君とご飯。
個人的にはハムフェア以降に会っていたけど3人では今年初めて。
 晩飯後に高速に乗って帰宅。内容の濃い一日だった。

 昔は他愛もない話で笑い合っていたけど、いまや同級生の通夜に行っただとか、家の墓どうするみたいな話をしている。
 千明君は最近お父様をなくされ、今日も同級生の通夜だったそうだ。

 もうお互いそんな歳なんだよなぁ。。。
 地元にもろくに友達もいないんだけど、逆にこんな腐れ縁の友達もいる。

 だからなんとかやっていけてるんだな。。。と
 


やすらかに

 年齢を重ねてきたのもあるだろうが、春に親父を亡くしてから、死と言うものを考えるようになり、また涙腺が弱くなってしまった。

 先週からの連続だったがこの週末も登校していた。休めるチャンスが限られているので仕方ない。

 登校中にアニメの声優さんの訃報があった。
 松来未祐さん。享年38と若い。

 アニメはここ数年結構な量を見ているが、それほど詳しいわけではない。
 松来さんに関しても、知っているのはほんとたまゆらというアニメくらいで、ほかの出演作はほとんど知らないといっていい。

 たまゆらとは亡くなったお父さんの形見のカメラで写真とともに生活していく女の子の話だが、その実写真のシーンはそれほど多くなくて日常の描写が細かく書かれている。
 中でも舞台になる広島県竹原市の情景は素晴らしく、訪れるファンも多いようだ。
 そういう自分も2回ほど行ってみた。

 アニメのために、そんな遠いところまで行ったのである。勿論個人的な行動範囲の最西端になる。
 それくらい魅力のある場所だった。

 松来さんはその中で、竹原にあるお好み焼きや”ほぼろ”の女主人、八色ちも と言う役を演じていた。
 おっとりおおらかな広島弁を喋るとてもチャーミングな女性だ。たぶん個人的にたまゆらのキャラの中でも一番好きなキャラである。

 いま劇場版が公開されていて、4部作になっているが来月3部目が公開される。
 2部目はこの夏公開だったが、闘病生活の中で、見事にちもさんを演じていた。

 もともと中の人にはあまり興味のないほうなので、まったく知らなかったが、SNSに感想を書いた際につながっている人から病気の話を知らされたのだった。

 そして10月27日に他界されたようだ。
 訃報が流れたのは2日。登校中だったので下手だったけど心をこめてちもさんの絵を描いた。

 昨日の帰り、追悼の意味もあってたまゆらのDVDを見ながら走ってきた。
 画面の中のちもさんはいつもと同じに笑っていて、その暖かい雰囲気のために不思議と涙は出なかった。

 それくらい癒される作品の中で温かい人柄をキャラに吹き込んでいた松来さんのご冥福をお祈りします。

 

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国内外問わずQSOしています。HF~UHF,CW/SSB/RTTY
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