田んぼの中の無線小屋

新潟市のすみっこ、田んぼに囲まれた掘っ立て小屋でひっそりアマチュア無線を楽しむオッサンの堕落日誌^^;

アンテナ交換

 実は先月の20日、長年使用していたCL6DXZのスタックを、少し小さいCL6DXXのスタックに交換した。

 最初は、SWRが上がるとなかなか回復しなくなり、しまいにはほとんど聞こえなくなったAFA30を交換するだけの予定だった。
 同じ市内のローカルのOMより30mのモノバンドを譲っていただけることになり、調べたらコイルだけで40K近くかかるAFA30の保守部品よりも安く譲っていただけると言う事なのでお願いして、上げ替える算段をしていた。

 302.jpg

 だがそこで待てよ。。。年々SWRが上がり、ここ2,3年はATUを入れないと間ともに電波も出ない感じになってきた6mもこの際何とかするってのはどうだ?と思い直すことに。
 だがメンテナンスを依頼している業者は上越なので、丸一日お願いしたとしても、DXZを2本おろし、給電部を手入れしてRTTYが50.9にバンドプランがあったころの広帯域チューンのエレメントを全部防水テープを剥いて再調整、また元通り上げる。。。なんてのはぶっちゃけ現実的ではなかった。
 時間的なことを考えれば作業日に合わせて新品を組んで上げ替えるしかない。それはタイヤを組み替えるかホイルにはめたモノを脱着するか。。。と言う考え方に近い。

 降ろしたアンテナは再生出来れば誰かに譲れば次期アンテナの頭金位にはなるだろうし、仮に再調整でDXZを上げ直すとすれば上越から2日分工事を頼むことになる。1日でアンテナ1本分くらい飛ぶことを考えたらやむなしだろう。
 そしてアンテナは、8エレで長年強風などの負荷でタワーもくたびれていることを考えてDXXとした。収入も少なくなったし、2本買うと差額で工事台くらい出てしまうのだ。。。

 GW前に何とかネットで2本買い求め、GW前半でのんびり休み休み組んだ。

DXX.jpg

 これら二つのアンテナを用意、工事日の20日を迎える。
 幸い天気も荒れずにアンテナは上がった。

DXX2.jpg

 今まで9mあったブームが7mに。その小ささからおもちゃっぽいな。。。と思わざるを得ないが、風による負荷の軽減、隣接タワーへの干渉の軽減などが期待できるし、Hi-SWRでパワーも50%ほどしか出なかったアンテナに比べればむしろ飛ぶようになるだろう。。。と勝手に良い方に考えて期待していた。
 今の所アンテナが小さくなったから。。。と言う影響は少ないと考えている。考え出すときりがないこともある。
 6mのDXもJTやFT8にシフトしつつあり、CWなど既存のモードほど弱肉強食感はない。まぁFT8などは本来ならそういう傾向なのかもしれないけど、マルチデコードと言う環境なため、力だけではない要素が影響するので幾らかDXには参加できそうだ。

 だが、少し気になったことがある。
 アンテナは設計図通りに組み立てたつもり。トラブルがあっても納得できるように一人で組んでいて確認した範囲では間違いはない。だがDXZ同様CW/SSBの周波数では少し高く(パワーが出なくなるほどではないが)、JT/FT8の周波数ではほぼ問題ない。そしてEu方面はそれほどでもないが北米方面だとSWRがちょっと高くなる。

 ちょっと前に回転部のFBケーブルに力が掛かって変な風にまがってしまい、溶断したという書き込みを見た。
 うちも回転部分はFBケーブルだし、思い当たらないこともない。最悪交換しても今より悪くはならないだろう。。。なら不安要素は一つでも減らしていくことだ。
 と言うことで回転部分の同軸も交換。心なしかノイズが低くなったような。。。まぁこれは多分プラシーボ効果。でも北米方面のSWRは結構低くなった感じ。
 またこれでしばらく様子を見る。たぶん大丈夫だろう。。

 それよりも大変状態の良い30mのアンテナは良く飛んでいる。こっちの方は期待以上だった。
 これでまた数年は楽しめるだろう。。。
 
 
スポンサーサイト

今年も6mでヨーロッパが来た

 特筆するほど今年の6mのコンディションが良いというわけでもなかったように思う。
 ちらちらとは開けていたとはいえ、ALLJAの頃にEsが始まるのはどちらかと言えば定石通りのパターンで、良い年であれば4月の頭に西日本でアフリカが入感したりするが、そんな感じでもなかった。普通の印象だった2018年。

 ただ、ゴールデンウィークが終わってからの展開が急だった。
 数日前に3エリアで9KとQSOと言うニュースがあり、「そろそろ来そうだよね」なんて会話が日常の挨拶代わりになり、ヨーロッパを模索する動きがJAの6mマンの中に広がりつつあった。

 たまたま今日は仕事が暇で、キレ所のわからない上司が休んでいたため仕事が終わってから幾らかの自由時間があり、昼休みにちょっとシャックに行ってみた。
 BY,HL,VR2など近隣諸国が入っていた。時折バズ音が上がるのかWFに間隔の細かい縦線が表示される。

 と、JA7QVI平間さんがHA8CEとQSOした。お、開いた。。。。?え、、、イタリアもか。。。。と指をくわえてみている状況。
 こちらのモニターにはJAの数局が映っているだけ。。。。

 そんな状況が続く中に、一行だけ色の違うラインが現れる。今のJTDXになってから設定しておいて色々な条件でラインの色が変わるようになっている。みたらJAだらけの中に一行だけSV1DHのCQが映った。-18と少し厳しい。。。。がとりあえず呼んでみる。
 結局一回映っただけでその後浮いてくることはなかった。でも自分の所でもEuが来たというのはモチベーションとしてはあがる。
 今年もチャンスあるかな。。。。と思っていた矢先。。。。

 来た。今度はUT7QFだ。6mは地域差も結構あるので出だしで呼べばHFほど草刈り場にはならない。
 数回のコール。他のモードに比べるとロシアンルーレット的要素もあるので祈るようにモニタを見つめる。。。と。。。
 コールバックあり!こちらからRR73を送るが73がすぐ通るか。。。と思って見ていたら一回で73が帰って来た。今年の初日が出た。

 さすがSSB/CWよりも弱い信号でもQSO出来るモードだけある。。。が、GW直後にヨーロッパが始まるのは久しぶりではないか。
 早く始まった分今年も長い期間楽しめればいいな。。。
 

ALLJA 2018

 つい先日正月を迎えたと思ったらもうゴールデンウィークである。
 今まではなんとか少しでも連休を確保しようと思っても、うまく行かずに仏頂面で仕事をしていたことを考えれば、カレンダー以上に気の利いた休みはないとは言え一応世間の最下層ではあるが人並みに連休出来るようになった。

 土曜日は移動局の追いかけをしながら、連休前にかろうじて届いた50MHzのアンテナを組み立てながら過ごした。
 夜からはALLJAコンテストだ。

 本当は金曜の夜辺りから睡眠のサイクルや体調を整え、コンディションを把握しつつゲームを待機すればよいのだけど、そんなことも言ってられない。どこかのクラブでM/Mでもやるんならお手伝いしても良かったんだけど、新潟ではそういう事をやっている所もあまりないようだし。。。(FDなどではクラブ単位で移動するところはあるようだが)結局いつも通りにいつもの設備でやることに。

 いつもはぎりぎりまで仮眠して遅刻したりしていたが、今年は2030頃にシャックイン。
 出がけにラーメン屋で晩飯を食ってからスーパーで食糧買い出し。いつもはシャック最寄りのコンビニだったが、このスーパー、最初は大して違いはないと思っていたが大間違いだった。
 3割引きほどになる売れ残りのおにぎりと、半額近くで買えるペットボトル。。。まぁドリンク剤とコーヒーは今回パスしたんだけど、いつもは2000円近く買いこむのだが今回は1000円で収まった。次回からもスーパーで調達することにしよう。

 コンテストは3.5が出る隙間がなく7メガスタートとなった。これが一つ出鼻をくじかれた感じだったがその後一時間ほどで3.5に降りてみる。でもテンポをつかめないままなんとなく時間だけが過ぎていく感じだった。
 結局は3.5に長時間滞在する羽目になり、いつもこころがけているS&Pが今回も出来ずに結局いつもの猿CQだった。

 あまり抑揚のないコンディション。我慢の展開だった。
 そして6mで沖縄も。Esシーズン開幕。

 終わってみればいつものガチ寝にコンビニダッシュ。いつも通りの展開だった。700Qいかず。
 climed scoreだがかろうじて10万点だろうか。減点後に10万維持できるかどうか。

 1KQSOもけいけんあるんだけど、今のコンディションとモチベでは難しいかも。。。
 skimmerやらお役立ちグッヅももう少し使い方を考えないと。。。
 

レポート盛りすぎ? JTDX step75

 今月は第1週にシャックに入ってから、今週までシャックに入れなかった。

 ブーベがなくなったのもあるが、雪で全く動きが取れなかったのだ。

 シャックの前の通りは除雪が入ると道路の両脇に雪の壁が出来る。冬は田んぼに入る人もいないのでそれは放置される。
 昼間はある程度気温が上がり、雪の表面は解けて水になるが、夜から翌朝にかけて冷えるとそれが凍る。結果粒が大きくなって溶けにくくなる。表面はザラメのようになって固くなり、スコップも歯が立たなくなる。俺位の体重があっても足をかけると最初は少し抵抗してヘタすると立てるのではないか?と思うほど固いが、少し力を入れるとガサッと長靴が潜る。

 昨年はうっすらと雪が降っただけで、フロントのスポイラが刺さってなんちゃって4WD程度では簡単に入れないことを悟って早めに車を買い替えたのに、想定を超える雪で結局シャックに入ることが出来なかった。
 もちろん、歴代の愛車ではとても入れない状態(今日もまだ凄かった)でも押し入ることはできる。今のクルマでなければ来月後半まで無理だったろう。

 さて、昨年の夏以来再びメインのソフトをWSJT-xからJTDXに乗り換えた。
 JTDXもまさに日進月歩で毎日のようにVerUPが行われている。一部不安定な部分とかもあるようだけどデコードも早くなったし両者の間の差は少なくなってきたと言える。
 Step70あたりでCPUによっては動作がおかしい?とかレポートがあったようだけど、その後も順調にあがって今は75だ。

 シャックも3週間前のは70だったので75まで上げてみる。
 デコードも速いし局数も多い。だけど、よく見ると弱いレポートの局がいない。まさか全部の局がある程度以上の信号と言うのは考えにくい。さては弱い信号はデコードしなくなったのか?その割には一回で20局以上もデコードしてるが。。。

 JP1LRT津久浦さんのブログにFT8の感度測定に関する記事がある。作られたサンプルデータをダウンロードして、それを食わせてみてどの程度デコード出来るか?を見てみるためのファイルだ。

 結果から言うとstep70でも75でも結果自体はほぼ一緒だった。
 -22dBのサンプルファイルを連続デコードしてみて表示されたのは2,3個。それより弱いファイルとして登録されたデータはデコードなし。-20や-21ではそこそこデコード出来るがそれでも100個中20回とか、そんな感じか。

 step75では-22のサンプルデータを開いてもデコードして表示するレポートは-19とか-20になる。step70では-22のデータは-22のレポートで表示される。75ではちょっとレポートを盛ってる?イメージか。。。見えてる局そのものは変わってないようだけど

 Z6のコソボが新しく加わったこともあってハムログも久しぶりにverup。
 JTDXはstepを少し戻してしばらく様子を見る。
 

ブーベ中止 / ハムログのデータ共有

 OM諸氏は他でも散々読んできたと思うがブーベ(3Y0Z)が中止になった。

 自然相手だから仕方がないし、趣味で命を失うわけにもいかない。万難を排して挑戦することは尊いことだが引き際を見極めることも同じくらい大事だ。船のトラブルもあったようだしその挑戦と英断を評価したい。

 ここ最近は凄い雪で、シャックはおろか生活もままならないくらい洒落にならない雪だ。
 通勤にも苦労しているのにシャックに入れなくてブーベと出来なかった。。。なんてことにならなかったのは正直ほっとしている部分もある。次のペディが自分の生きてるうちにあるかどうかは分からないけど。。。

 普段お会いしているOMさん達の間ではFT8やJTに慣れていない人がいて、ちょっとかじっただけ俺が手ほどきっぽいことをしてきたが、パイルに参加することなく終わることになりそうだ。昔からやっている人はJTやFT8じゃ無線やってる気になれない、という御仁も多い。RTTYですらなじみのない人もいる位。
 そういう人たち相手にJTやらFT8の独特の雰囲気や呼び方などを説明するのは結構難しいものだ。

 実のところ、自分でやっていても呼ぶ相手によってオンフレで呼んでいる人もいれば、RRや73をすっ飛ばして毎seqごとに違う局にレポートを送ったりしてる局もいる。
 ブーベのペディションにはそう言った細かい部分でコンセンサスを得られていないこのモードのベーシックなルール作りにも貢献する部分があることもひそかに期待していたが、それは次のビッグゲームに持ち越しになった。
 まぁQSOの手順などの提案がサイトにアップされているので、叩き台くらいにはなるだろう。 こう言う大きなイベントで流れが出来て磨かれて標準的な手順が出来ていくのではないか。。。と妄想していたw

 この土日は少し寝坊して明るくなってからシャック入りしてた。
 というかたぶん今までと変わっていないのだろうけどSRがだんだん早くなってきているので160や80はいい時間がだんだん過ぎてしまってきている。ということで昨日も今日もFT8中心に見ていた。

 土曜日は出遅れた割には収穫がたくさんあった。80mのA71AM、40mのZ60A、ODはバンドニューだった。
 日曜日はこれといったところは増えてなかったけど、西よりも東に圧倒的に飛んだ。どこのバンドもWが沢山できた。

 自分はよくいるWマニアではない。細かいWASやカウンティなどに疎いし、アメリカは何局やってもアメリカ的な考え方に近いが、今日みたいに次から次へと呼ばれるとさすがにちょっと楽しくなった。カウンティや週まではすぐには分からんけどFT8だとグリッドを送ってくる局が多いのでそういうアワードにも有効だ。

 さて、自分は北区のシャックで無線を楽しんでいるが、生活の拠点は中央区の自宅にある。
 仕事や天気の関係で毎日行ってるわけにもいかないので、出来れば家でもログが弄れれば、例えばQSLの印刷のためだけにシャックへ行くとかそういう事もしなくていい。

 ただ、そのためにはあちこちでハムログを開けるようにする必要がある。
 ハムログ自体はリアルタイムでデータを更新しているので、参照するファイルを常に一つに決めておく必要がある。

 例えばシャックでハムログを使って終了して、そのデータをUSBメモリに移して家でいじる方法もある。実際前はそうやっていたのだけど、それだと家で色々やってもそのデータをまたシャックのPCに読み込ませてから起動しないと整合性が取れなくなる。
 特に、どこまでQSLを印字したとかのポイントとか、ずれてしまっては困るデータがあるが、USBメモリなどで持ち出した場合、よほど注意しないと色々なポイントで終了した少しづつデータのずれたハムログがいくつも存在してしまってよろしくない。

前にOM宅で、NASを使ってメインのPCとハム用PCで両方データを共有みたいなのをやっていた。
 これはいい、と思ったけど、あれ、ネットで外のサービス(クラウドとか?)を使ってやる場合どうやって設定するんだ?と長年悩んでいてこの系は避けて通っていた。

 だけど最近見た記事で、クラウドとかアカウントを使ってアクセス出来るスペースを確保して、そこにハムログのフォルダをそのまま移し、その中のハムログを起動する。。。という記事を見つける。
 おおなるほど!とさっそくやってみた。でも。。。

 まず最初の更新とかにすごく時間がかかった。初期設定と言うのか。。。
 PCが遅いせいか、それともそういうものか20分くらいうじうじやっていてようやく見えるようになった。

 インストールしたアプリで外のスペースはあたかもローカルのフォルダのように見える。
 でもイニシャライズと言うのか、使えるようになるまで相当待たされた。。。。一回使えるようになればそれほど苦労しないようだったけど最初の更新(フォルダに更新やらいろいろなマークがつくxとかも。。。)までにえらく時間がかかった。

 そしてその中のハムログをダブルクリックして起動するとmstがオープンできない!と警告が出るがmstを指定して今度は。。。。と思うとdx0が。。。。みたいな結局全部収まるまで相当待った。

 一回ファイルを置いても、それを別なPCから見ようとすると躓いたり、あるいはハムログは起動するけど入力画面が出なくて編集ができないとかいろいろな症状に見舞われた。
 そして一回終了させるとファイルの更新が時間がかかり、更新が終わるまでまたmstがオープンできないとかいろいろ警告が出たりする。それはPCを再起動すると直ったりすることもあるけど、どうも外のフォルダに置いたファイルをアクセスするとリアルタイムで更新してすぐ他のPCからも見れる。。。みたいなのを想像していたけどちょっとイメージが違う。

 少し怖いので結局今までの設定に直してきた。もう少し調べる必要があるのかなぁ。。。
 
 

 | HOME |  »

Counter

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Solar Data

Appendix

JH0RNN

JH0RNN

へっぽこアマチュア無線局
国内外問わずQSOしています。HF~UHF,CW/SSB/RTTY
上のバンドは衛星とEMEも。

よろしくお願いします^^

FC2Ad

まとめ